guó

ひざの後ろ側のくぼんだ部分．膝窩(しっか)．ひかがみ．膝膕(しっかく)

〈類〉腘窝．

nǎo

1. 脳．脳髄
2. 知能．頭
3. 脳味噌のようなもの
4. 〈貶〉バカっぽい．頭がおかしい

   〈関連〉腦殘

   〈簡〉脑

shù

鍼灸のつぼ

sāi

頬．頬の下寄りの部分．頬から顎にかけての膨らみの部分

yāo

1. 腰．腰回り．ウェスト
2. 懐．ポケット
3. 真ん中のあたり．（事物の）中間部分
4. くびれた部分
5. 〈数〉斜辺．

   等腰三角形＝二等辺三角形．

6. 姓

fù

1. 腹

   〈同〉肚子

2. 心の中．腹の中．
3. 前のほう．前面．
4. （器物の）膨らんだ部分

téng

1. 勢いよく走る．躍り上がる
2. （空中に）昇る
3. （容器の中身や時間，空間を）あける．からにする

   腾房间＝部屋をあけわたす．

4. 動詞+騰の形で動作を繰り返し行うことを表す
5. 姓

tuǐ

1. 脚(あし)

   〈関連〉脚

   〈備考〉太ももから足首までの部分

2. 器物の脚
3. ハム
4. 歩く

   〈量詞〉条/双

bǎng / bàng / pāng / páng

bǎng

肩．腕の付け根

〈関連〉肩膀

bàng

〈関連〉吊膀

pāng

はれる．むくむ

〈関連〉膀肿

páng

〈関連〉膀胱

gāo / gào

gāo

1. 脂肪．油．
2. 糊状のもの．
3. 〈中医〉クリーム．膏薬(こうやく)．

   〈関連〉丸散膏丹

gào

1. 〈書〉潤す．
2. （機械などに）油を差す．
3. （書道）墨をつけた筆を硯の縁でならす．

biāo

1. （家畜が）太る．肉が付く
2. 肉の脂身

mó

1. 膜．膜のような薄い皮
2. フィルム

cūn

〈広東〉卵(たまご)

〈粤拼〉ceon1

〈参考〉羊羊粵語の膥

〈普通話〉蛋 / 卵

rùn

〈広東〉〈食〉肝(きも)．レバー

〈粤拼〉jeon6

〈参考〉汉典の膶

shān

（羊肉の）臭み．生臭さ

lián

すねの両側

bì /bei

bei

〈関連〉胳臂（ge1bei）

bì

1. 腕（肩から手首まで）
2. 動物の前足．
3. （腕の形をした）アーム

sāo / sào

sāo

小便くさい．動物くさい．つんと鼻を突く

sào

恥ずかしい．恥じる

gǔ

〈医〉腹の膨れる病気．鼓腸

guǎng

guǎng

1. 驚き走る
2. 行き来するさま

jiǒng

〈古〉〈同〉囧

〈備考〉古文では同じ文でも囧、臩と表記．つまり、通仮可能であった。なぜ両者は入れ替え可能なのか、順を追ってみていこう．①『説文解字』によると、漢字「“口”のなかに“又”」（囧）は聂（攝）のように読む②「攝」と「“聑”+“大”」は同じ声符（聶）の漢字である③臩の本来の形は“聑”+“大”④よって、「“口”のなかに“又”」（囧）＝「攝」＝「“聑”+“大”」（臩）⑤漢の時代に孔子の家から古文尚書が発見され、「囧」が「臩」の古文とされたが、元の形は「“口”のなかに“又”」であって、何らかの事情で「囧」に書き換えられたのだろう

〈参考情報〉

zì

1. 自然．当然．自ずから
2. （場所や時間の起点を表す）～から．～より

   自秦亡后的天下＝秦滅亡より後の天下

3. 〈頭〉自らとった動作が自分自身に及ぶことをあらわす
4. 〈頭〉動作が自発的になされたことをあらわす

niè

1. （矢の）的
2. おきて．標準

zhì

1. 至る．至るまで

   作品从“安史之乱”后杜甫的遭遇写至他去世＝作品は安史の乱後の杜甫の境遇から彼が死に至るまでを書いている

2. ～に至っては～のほどである
3. きわめて．もっとも．極み．至り
4. ～してはじめて（広東語）〈同〉先至
5. 最も（広東語）〈同〉最
6. まで〈例〉4至8度时饮用最佳＝4度から8度が飲み頃です

zhì

1. （手紙などを）送る．与える

   致学生的信＝学生への手紙

2. （挨拶や気持ちなどを）表す
3. （力などを）集中する．尽くす．用いる
4. ～の結果になる．～することとなる
5. 趣．おもしろみ
6. 細かい．精密な

zhēn

（完全の域に）達する．至る